令和2年9月定例会会議録(第2号)
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個人質問 通告
1 令和2年7月豪雨災害について
(1) 市内全89か所の樋管で、樋管が閉められたのは何か所か。また、樋管が閉められたタイミングは全て適正だったか。
(2) 復旧が今年度中に終わりそうにない市管轄道路はどこか。
(3) 今後の豪雨対策を示されたい。
2 エアコン未設置の鹿屋市鉄道記念館ついて
(1) 暑すぎる、寒すぎるとの声は、これまでなかったのか。
(2) 事務室のエアコンは、いつから壊れていたのか。
(3) 駅舎とディーゼルカーへのエアコン設置はできないのか。また、できないのであれば、猛暑日の休館が必要ではないか。
3 GIGAスクール構想について
(1) 全小・中学校及び鹿屋女子高は、高速大容量通信ネットワークか。また、各無線アクセスポイントの同時接続数は十分か示されたい。
(2) 鹿屋女子高には、クロームブックが330台導入されているが、OSの違いによる操作性に支障は出ていないか。また、今回の児童・生徒に一人一台導入されるタブレット端末のOSは指定される入札となるのか。
(3) タブレット端末のバッテリーの劣化、故障が一番懸念されるが、着脱式なのか。
4 小・中学校のフッ化物洗口について
(1) 本年度から中学校での導入が始まったが、運用は順調か。
(2) 「フッ化物洗口ガイドライン」では、小・中学校で行われている調剤、計量を正当化できないのではないか。
(3) フッ化物配合歯磨剤が普及した今、教職員の負担となるフッ化物洗口が本当に必要なのか示されたい。
令和 2年 9月定例会 09月14日-02号
P.62 ◆質問 議員(新保秀美議員)
◆議員(新保秀美議員) こんにちは。情熱を持って感性を磨きあげ、道具を使いこなしての活動がスローガンの新保でございます。前回の一般質問では、情熱が空回りし、過ぎた感情発言となってしまいましたので、注意して今回、4項目質問をさせていただきます。
1項目めは、令和2年7月豪雨災害についてです。
昨年9月には、令和元年7月豪雨災害について質問させていただきました。今年も残念ながら令和2年7月豪雨災害を名づけられる、昨年よりもさらに甚大な災害が発生しました。
串良町永和地区の岡崎第3樋管は、昨年、国土交通省と鹿屋市のポンプを合わせ、毎分31立方メートルの排水能力でしたが、市長の尽力もあり、新たに毎分60立方メートル排水能力の国土交通省排水ポンプ車も配備されました。約3倍に増強されたわけですが、線条降水帯による雨量がそれを上回り、今年も浸水に見舞われました。この排水ポンプ車がなかったら、もっとひどいことになっただろうと推測されます。
しかしながら、ここ5年で4回の浸水被害となり、ここの市民の皆様は大変な思いをされています。
一方、新川町では、近年ではなかったと言われておりますが、豪雨に襲われ、車も何台も浸水し、全国ニュースとなりました。
昨年5月に視察しました東日本大震災地の市役所の部長からもお祝いのメールメッセージが視察議員たちに届きました。全国の方々が鹿屋を心配してくださいました。
また、大隅災害復旧ボランティア、社会福祉協議会の皆様を中心に行われた古江地区をはじめとしたところでのボランティア活動には、感謝するばかりです。
さて、対策の一例としてですが、8月24日の日本経済新聞には、栃木県宇都宮市は雨水を水田にため、川へ排水を抑える「田んぼダム」の普及に取り組み、農家の協力も広がっていると掲載しました。ダムや堤防に比べ、整備に係る費用や時間が少なくて済むとのことです。
そこで質問いたします。
(1)市内全89か所の樋管で、樋管が閉められたのは何か所か。また、樋管が閉められたタイミングは全て適正だったか。
(2)復旧が今年度中に終わりそうにない市管轄道路はどこか。
(3)今後の豪雨対策を示されたい。ここは先の答弁と同じであれば、了といたします。
2項目めは、エアコン未設置の鹿屋市鉄道記念館についてです。
8月19日に大学の議員研修生4名と、鹿屋市鉄道記念館を訪れましたが、エアコンがなく熱中症になってしまうのではないかと思うほど、すごく暑い状態でした。
また、そこの事務室エアコンも壊れており、扇風機で耐えておられるようでした。見学者もそうですが、一日中案内する係の方は大丈夫だろうかと心配してしまいまいた。
気象庁の過去の鹿屋市気象データを見ると、その日の最高気温が35.7度で、8月の最高気温の平均が33.5度でした。20年前より2.5度上昇している猛暑日が続く8月でした。
そこで質問いたします。
(1)暑すぎる、寒すぎるとの声は、これまでなかったのか。
(2)事務室のエアコンは、いつから壊れていたのか。
(3)駅舎とディーゼルカーへのエアコン設置はできないのか。また、できないのであれば、猛暑日の休館が必要ではないか。
以上、壇上からの1回目の質問を終わります。
◎建設部長(西小野孝君) 7月豪雨災害についてお答えいたします。
(1)について、市内全89か所の樋管のうち、閉めた箇所数は河川の水位上昇に伴い、水路等への逆流が確認された33か所でございます。
樋管の操作については、年度当初に操作員に対する講習会を実施し、国土交通省の操作マニュアルに基づく操作方法や現地研修を行うとともに、稼働点検も毎月実施しております。
今回の樋管操作については、操作記録簿で水位の変動と開閉時刻の関係を国及び市で確認しており、適正に行われております。
(2)復旧が今年度中に終わりそうにない道路についてですが、公災件数は市道が38件、農道が7件であり、そのうち市道30件、農道7件については、次年度への繰越となる予定で、完成は令和3年5月から8月頃を見込んでおります。
(3)今後の豪雨対策についてですが、永和地区の浸水対策について、国と市において「永和地区浸水対策調整会議」を設置し、会議の内容を踏まえ、現在、効果的な浸水対策を実行するための業務委託を発注しており、流域内の排水系統や流下能力など、現状を分析しながら検討を行っているところでございます。
また、国においては串良川の河道掘削や樹木伐採、排水ポンプ車の迅速な設置のための運用の見直し、既設ポンプの速やかな稼働のための発電機の常設等の対応を行っているところです。今後においても、国と連携を図りながら効果的な浸水対策に取り組んでまいります。
◎総務部長(稲田雅美君) 2の鹿屋市鉄道記念館に関する御質問に、一括してお答え申し上げます。
館内の温度等に対する問い合わせにつきましては、平成30年8月23日の市民の声直行便において1件あったところであり、それ以外については市に直接来ていない状況でございます。
また、エアコンの設置に関しましては、駅舎とディーゼルカーの内部については、施設の構造上の問題から整備することは難しいことから、記念館のリニューアル時に駅舎に扇風機2台を増設し、4台としたところであり、また猛暑日などに来館される方々に対しては、常駐する管理人により館内を案内する際、暑さ対策等についても注意喚起を行っているところでございます。
しかしながら、管理人室につきましては、9時から16時30分まで常駐していることから、エアコンの取り替え、修繕を行ったところであります。
鉄道記念館の環境整備に当たりましては、利用される皆様の御意見や管理受託者と協議しながら、適切に進めてまいりたいと考えております。
◆議員(新保秀美議員) 1番の豪雨災害については、了といたします。
2番のエアコン未設置の、こちらの記念館なんですけれども、管理室のエアコンはもう完了したということでよろしいでしょうか。
◎総務部長(稲田雅美君) 完了しております。
◆議員(新保秀美議員) 次に、3番目の駅舎とディーゼルカーへのエアコン設置はできないのかの、ちょっと答弁がなかったと思われます。
そして、今でも暑いわけです。これの改善はできないのか。
そして、これは中にやるということであれば、現状と全く変わらないという答弁でしょうか。
◎総務部長(稲田雅美君) まず、構造上の問題があってエアコン設置は難しい、効果的な空調調節ができないというふうにお答え申し上げたところであります。
また、県内廃線、いわゆるJR廃線後の類似の鉄道記念館、県内ですけども、これらについて、いわゆる会議室ですとか、あるいは物産機能を持った施設には空調は整備されておりますが、それ以外の展示機能のみ、鹿屋市と同様の施設については空調整備はなされていないところであり、やはり気温等に注意した管理人等の管理が行われている実情でございます。
また、市民の声直行便が先ほどあったと申し上げましたが、その際に移動型の可搬式のスポットクーラーなるものを整備というか、備え置いたんですけれども、これについては現在、リナシティのバス待合所の空調が故障いたしまして、そちらに置いている状況で、これがまた予算措置をしました。そちらのほうもしておりますので、それは完了後、また鉄道記念館に戻す予定でございます。
◆議員(新保秀美議員) はい、理解いたしました。
とにかく、先ほど申し上げたように20年前からしたら2.5度上昇していると、温暖化、1番の災害のほうもそうですけども、ぜひ見学者で十分温度の事を気にして、注意して、説明していただければと思います。
では、次の質問にまいります。
[新保秀美議員 登壇]
◆議員(新保秀美議員) 3項目は、GIGAスクール構想についてです。
日本経済新聞は、9月12日、小中学生に1人1台ずつ学習用端末を2021年3月末までに整備する計画について、文部科学省は11日、8月末までに配備を終えたのは2%だったと掲載しました。未配備の自治体でも12月末でに27.4%、2021年3月末までに70.2%と0.4%の自治体を除き、全てが今年度中にパソコンやタブレット端末の納品が完了する予定を記されています。
鹿屋市でも、今年度末までの配備計画で、補正予算が先日9月4日の本会議で原案のとおり可決されました。また、実際の運用では端末だけでなく、通信ネットワークが重要となります。鹿屋女子高は昨年度の校舎改築導入でしたので問題ないとは思いますが、数年前までに導入されている通信ネットワークでは、教室へのスイッチ端子、ケーブルの通信速度が1ギガbps対応でなく、その10分の1の100メガbpsではないでしょうか。
参考まで、10進数でいうと、ギガは10の9乗、メガは10の6乗、bpsはbits per secondセカンドの略で、1bpsは1秒間に1かゼロの1ビットデータを伝送できることを表します。
そこで質問いたします。
(1)全小・中学校及び鹿屋女子高は、高速大容量通信ネットワークか。また、各無線アクセスポイントの同時接続数は十分か示されたい。
(2)鹿屋女子高には、クロームブックが330台導入されているが、OSの違いによる操作性に支障は出ていないか。
また、今回の児童・生徒に1人1台導入されるタブレット端末のOSは指定される入札となるか。
(3)タブレット端末のバッテリーの劣化、故障が一番懸念されるが、着脱式なのか。
4項目は、小中学校のフッ化物洗口についてです。
令和2年3月定例会で、同僚議員の質問に対し、教育長は以下の答弁をなされました。
「学校におけるフッ化物洗口は、本市を含め全国の多くの幼稚園や保育園、小中学校、特別支援学校等で行われておりますが、これらの取組は、平成15年に厚生労働省が様々な法律等に基づき策定したフッ化物洗口ガイドラインにのっとって実施しているものであり、医薬品、医薬部外品、化粧品及び医療機器品の品質及び安全性を確保することを目的とし、その販売や製造取扱い等を規定している医薬品医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保に関する法律、いわゆる薬機法や薬剤師の職務や業務等について規定している薬剤師法などの法律には抵触していないものと考えております」同様に日本フッ素研究会をはじめとする5団体への本年7月15日付回答で、鹿児島県は健康推進課、保健体育課扱いで、「厚生労働省のフッ化物洗口ガイドラインに基づき指導、啓発を図ってまいりたい」と、回答しています。
そのガイドラインに記されている回答部分と思われる内容を読み上げます。
3の1、機器の準備、洗口剤の調製。施設での集団応用では、学校歯科医等の指導のもと、効果と安全性を確保して実施されなければならない。
4の2、薬剤管理上の注意、集団応用の場合の薬剤管理は、歯科医師の指導のもと、歯科医師あるいは薬剤師が、薬剤の処方、調剤、計量を行い、施設において厳重に管理する。これでフッ化物洗口剤を教職員が溶解、稀釈していいと読み取れるのでしょうか。
次に、日本口腔衛生学会フッ化物応用委員会の報告書によると、フッ化物配合歯磨き剤の市場占用率は、1997年に50%、翌年の1998年が71%、平成15年の2003年が87%、2015年で91%となっています。
また、厚生労働省は2017年3月17日付で、フッ素濃度1000から1500ppmのフッ化物配合歯磨き剤が、日本で初めて医薬部外品として承認しました。我が家にもフッ素配合、高濃度フッ素1450ppm配合と、2種の歯磨き剤がありました。
そこで質問いたします。
(1)本年度から中学校での導入が始まったが、運用は順調か。
(2)フッ化物洗口ガイドラインでは、小・中学校で行われている調剤、計量を正当化できないのではないか。
(3)フッ化物配合歯磨き剤が普及した今、教職員の負担となるフッ化物洗口が本当に必要なのか示されたい。
以上、壇上からの質問終わります。
[教育長 中野健作君 登壇]
◎教育長(中野健作君) 4、小中学校のフッ化物洗口についての(1)から(3)について、順にお答えいたします。
まず、(1)の中学校の実施状況についてでございますが、本市においては、平成29年度小学校から順次実施している学校フッ化物洗口は、本年度の中学校実施によって、市内全ての小中学校で実施することとなります。
現在中学校では、既に12校中9校が実施しており、残る3校につきましては、新型コロナウイルス感染症による臨時休業等のため、2学期からの開始となっております。
(2)フッ化物洗口ガイドラインは、調剤、計量を正当化できないのではないかとのお尋ねでございました。
本市はもとより、フッ化物洗口を実施している全国の学校や幼稚園、保育園等は本ガイドラインに基づき実施していますが、学校等で使用する際の薬剤は既に調剤、計量済みで個別包装されて販売されているものであり、併せて学校歯科医の指示書に基づき溶解、稀釈、つまり水に溶かして洗口液としていることから、学校で調剤、計量を行うことはございません。
なお、「溶解、稀釈する行為につきましては、薬事法及び薬剤師法に抵触するものではない」という国の見解も示されており、各学校では管理職を含む複数の教職員で洗口液を作成しております。
(3)のフッ化物配合歯磨き剤が普及する中での、学校フッ化物洗口の必要性についてでございますが、市販されているほとんどの歯磨き剤にはフッ化物が含まれており、虫歯予防における効果も示されております。
しかし、歯磨き剤にはフッ化物以外にも研磨剤、発泡剤、保存剤など、様々な成分が含まれており、歯磨きの後うがいをし、吐き出すことから、歯の再石灰化に効果的な働きをするフッ化物イオンの量は、非常に小さくなるとされています。
このようなことなどから、日本口腔衛生学会や日本歯科保存学会は、歯磨き剤による虫歯予防効果を認めつつ、大きな効果の見込まれるフッ化物洗口との併用を進めております。
また、1人当たりの虫歯等の本数を表すDMF指数は、長年学校フッ化物洗口に取り組んできている新潟県の中学校1年生は、昨年度、本県の平均DMF指数1.1本の約4分の1の0.3本であり、県内におきましても、中学年から中学校まで継続的に実施しているさつま町では、平成29年度のデータではございますが、新潟県とほぼ同様の成果を上げており、集団で実施するフッ化物洗口の継続的な実施が、虫歯予防に対して効果があることを示しております。
教育委員会といたしましては、今後も全ての子どもたちの生涯にわたる歯と口の健康及び心身の健康増進のため、各学校での取組がより多く実施されますよう、改善を図りながらフッ化物洗口事業を進めてまいりたいと考えております。
◎教育次長(稲村憲幸君) 3のGIGAスクール構想についての(1)から(3)につきまして、関連がございますので、一括でお答えいたします。
GIGAスクール構想は、児童生徒1人1台のパソコン端末及び高速大容量通信ネットワークを一体的に整備し、これらを活用した学習活動を展開することにより、全ての子供たちに情報活用能力や様々な学力を身につけさせ、将来のグローバル化の時代をたくましく生き抜く力を身につけさせようとするものであります。
(1)のネットワークにつきましては、国が示している高速大容量通信に対応するため、年度内の整備に向け、新たにLANケーブルの敷設や無線アクセスポイントの設置等を進めているところです。とりわけ無線アクセスポイントについては、各教室や特別教室等に各1台設置することで、教室ごとにタブレット約100台程度同時通信が可能になり、児童生徒1人1台のタブレットで鮮明な動画等を一斉に視聴したり、学級全員の回答を教師と児童生徒間で瞬時に共有し、考えを可視化したりするなど、学習を効果的に進めることができるようになります。
なお、鹿屋女子高につきましては、新校舎建設に伴って既に対応済みでございます。
次に(2)のOSの違いによる操作性ですが、鹿屋女子高は330台のクロームブックが整備されております。今年度4月から教職員は、全体または各学科で基本的な操作から活用方法についての研修を実施し、現在はそれぞれの授業でインターネットを介した双方向型の授業を取り入れております。
また、生徒はクロームブックに限らず、従来からパソコン室にあるwindows機種も同様に活用しており、OSの違いによる支障はございません。また、小中学校に導入されるタブレットにつきましては、国のICT活用教育アドバイザーや学校代表等からなる「市GIGAスクール検討委員会」で協議を行い、iPadの導入を決定したところでございます。なお、入札につきましては、全国的にタブレットが一斉導入されることから、本市が予定している約1万台のタブレットの調達が確実にできる県の共同調達で導入いたします。
次に、(3)のバッテリーの劣化等につきましては、議員御指摘のとおり、タブレットはバッテリーが劣化することが予想されるため、今回導入するiPadはバッテリー内蔵型で、他の機種よりも電力効率が良く長時間の使用が可能であります。また、使用する中で、バッテリーが使用容量の80%未満に劣化した場合は、無償で交換できるよう3年間の保守パックつきで導入いたします。
教育委員会といたしましては、GIGAスクール構想による1人1台タブレットの導入やネットワーク環境の整備など、着実に進めてまいりたいと考えております。
◆議員(新保秀美議員) 3番のGIGAスクール構想については安心しました。全て了です。ぜひ今年度末に1万台が納まることを期待いたします。
4番目のフッ化物洗口のところですけれども、ガイドラインのその文言です。先ほど申し上げたとおりなんですけども、今ネットでそういうのを批判しているというか、書いてあるページがあるんですが、それは私もそうじゃない、そのとおりだと思うんです。
実際どこの内容自体は、今の現実に即して実際その薬品自体がメーカーから供給されているものなので、薬剤師とかのそんな文言要らなくて、みんなが一般の人が、この議会も何回も質問されていますけど、私自身も反対というわけではないんです。ここがきちっと説明できる資料が、これどうなんでしょうか。
今までこのガイドラインをもう少し現実に即したものを、厚生労働省が発行してくれないかという要望みたいなのが出てことはなかったんでしょうか。
◎教育長(中野健作君) おっしゃいました厚労省へのそういう要望等について、あったかなかったかということ、現時点で私把握しておりません。
私どもも、確かにおっしゃいますように、ちょっと専門的にしっかり読んでいかないと分かりにくいところもございましたが、それを基に一般の学校向けもしくは保護者向け等も含めて、いろいろ説明文書をつくったり、鹿屋市の実施マニュアルをつくったりしておりますので、そちらのほうで分かりやすく、ある意味理解いただけるような資料提供していると、そんなふうにこれまで思っていたところでございます。
◆議員(新保秀美議員) ぜひ今後機会があれば、現実に即したものを、厚生労働省で出していただければ、各自治体がいろんな、みんないろいろつくっているんです、そういう余計な工夫もなくなると思いますので、機会があればぜひお願いいたします。
そして、先ほど新潟県が0.3本と鹿屋市は1.1本ということで、実際目標値はこの数値を鹿屋市としては掲げて動いているんでしょうか。
◎教育長(中野健作君) 長く県全体で取り組んできているという幾つかある中の代表で新潟県を出しました。それで中学校1年生で0.3本程度であり、二十歳ぐらいになってきますと、圧倒的にそれより全国平均などよりも開いていい成果を上げているようです。また、県内においての例の、先ほど申しましたかなりいい成果を上げていると。
例えば鹿屋市におきましても、大体ここ28年ぐらいまでは、本県と同様に1を越えているBMF指数が、虫歯による欠損とか、虫歯、そういった歯の数があったのが、ここ3年ぐらいはどうやら1を下回ってきておりますので、本市においても、まだ始めて間もないんですが、成果ではなかろうかと思われるような状況がございます。
ただ、目標値といたしましては、やはり虫歯の数今0.3というのが新潟などありましたが、私としては、さらにこれを下回って、虫歯という言葉自体が死語になるといったような先進のヨーロッパの国みたいな、そういう状況ができたら大変健康にいいことだろうと思って、そこを目指してやっていきたい。死語になるというのが本当にできるのかと言われれば、難しいかもしれませんが、目標としてはそういったところを目指していきたいと思っております。
◆議員(新保秀美議員) すごい目標値を聞きました。実際今全国で見ると、鹿児島県は後ろから4番目にいるんです。併用することでよくなると、ブラッシングも大切です。そしてやっぱり食べるものです、チョコレートいつまでも食べてたら、なかなか虫歯もできやすい状況になると思いますんで、このフッ化物洗口だけじゃなくて、ブラッシング含めて指導していただければと思います。
以上で質問終わります。